ルイヴィトン モノグラムバッグ人気番付
ルイヴィトンバッグでモノグラムを人気順に紹介。もともと1950年代中盤までは、あまり注目されないトランク工場として出発したけれども、布地を貼った構造のトランクで成功の第一歩をつかんだ。ルイヴィトンバッグのコピー商品との闘いは今に始まったものではなく、対策の一環として創業者ルイヴィトンの頭文字をアレンジしたモノグラム模様が生み出され、以来、ルイヴィトンバッグのトレードマークとして親しまれている。
ルイヴィトンのモノグラムバッグの第一弾は「ネヴァー・フル」つまり、「一杯にならない」という不思議な名前である。ルイヴィトンバッグが限りなくお買い物バッグに近づいたとイメージしてもらえればいい。ネヴァー・フルは楕円の広口。手提げも余裕があり、ルイヴィトンのバッグをそういう風に使うかどうかは別だけれど、シェイプとしてはパリのマルシェ(市場)で野菜やらフランスパンを無造作に突っ込むのに最適。つまりルイヴィトンのモノグラムの中でも最も機能重視の逸品だ。モノグラムがつけばルイヴィトンのバッグがクラシックというのは誤解だという事を思い知らされる。
モノグラムのバッグの中でパレルモは、ある種、ネヴァー・フルのアレンジとも見える。楕円の広口にはジッパーが付けられ、中央にプリーツを配した。ルイヴィトンのバッグらしい地味だけれどファッション性に富んだモノグラムだ。このモノグラム・バッグはストラップも付けられるから使い方のアレンジも楽しめる。更にパレルモをアレンジしたと思われるのが、ルイヴィトン・ティヴォリ。こちらも名前の由来はイタリアの都市。ルイヴィトンバッグ・モノグラム・パレルモのトップ両端を「グイッ」と下に引っ張り、アクセントに両サイドに縦のベージュラインを配したバッグ。こうなるとルイヴィトン・ネヴァー・フル、バッグのアレンジとはいえ、見た目の共通項はモノグラムが同じというくらい。ファッション性は頂点だけれど、ルイヴィトン自慢の機能性では少し譲る。ルイヴィトン・ネバー・フルだけでも3兄弟モノグラムバッグなのだ。
ルイヴィトンバッグのモノグラムといえば、やはり王道は濃褐色ベースだけれども、デニムも人気が出ている。デニム新色のノワールは、ルイヴィトンバッグの亜種ともいえるけれど、結構人気。なかでもネオ・カヴィはプリーツを多用したモノグラムバッグ。しっかりした持ち手と、高い収納力が魅力。ストラップもついているから使いまわしもいい。その気になればルイヴィトンのバッグには珍しくノートパソコンだってスッポリ納まる機能性。ルイヴィトンバッグのシンガリはモノグラム・グリート。これは日本的にいう定番ハンドバックのシェイプ。台形のシルエットの上をベロで少し押さえるという昔懐かしい「がま口」の大き目版と思えばいい。それだけにヴィトンバッグとしては格別の安心感。使ってよいし、贈ってよい。贈答ならこのタイプが一番無難である。